お外は暑くて熱中症の危険があるので、そんな日は室内で過ごします。
でも体を動かしたい子ども達のため、ホールで色々な運動遊びができるように遊具を用意しました。
準備からゆり組の子供たちに手伝ったもらい、コースも決めてもらいました。
ゆり組の子どもたちには、すみれ組・ばら組の友達のお手伝いもお願いしました。
まずゆり組さんが楽しんでから、すみれ組の子供たちの番になりました。何も言わなくてもゆり組の子供たちが手を繋いでくれたり、そのうち「一人で大丈夫?」と聞いて後ろからついてくれたり・・・ばら組の番になるとばら組の子供たちは最初から一人でも大丈夫と感じたのか、見本を見せるように一緒に遊び始めたゆり組の子供たち。
でも、「怖い」という声が聞こえると遊ぶのをやめて怖がっている遊具のそばに並んで手を差し伸べ始めました。
助けて欲しい友達は手を取り、一人でも大丈夫という子は頼らずに楽しんでいました。大人が何も言わなくても臨機応変に対応して助けてくれていたゆり組の子供たちに感動しました。