お友だちが登園してくると出迎えに行き「おいで~」とばかりに両手を広げる姿が見られ、幼くても温かく受け入れてあげよう、というような感情があるのだと感心する場面がありました。
小石や小枝を眺めたり大事そうに持ち歩く姿を良く見かけますが、眺めているときはどんな事を思っているのでしょうか?「これなんだろう」「食べられるかな」「きれい」形や色、感触も確かめたり試したりしているようです。大人にとってはただの石や枝ですが、子ども達にとっては初めて出会うものであり未知なるもの、発見や驚きで目を輝かせているのですね。
子どもの目線に立つと楽しい世界が広がります。
狭い所に入るのが好きで、この頃は戸棚の玩具を全部出し自分が中に入って楽しんでいます。お友だちにも入っていいよ、というようにちょっと体をずらして入れてあげるような姿も見られます。3人がおしくらまんじゅう状態でもなんだか楽しそうな姿がとっても可愛く、素敵な友達関係に拍手です。