園長コラム「壬虎(みずのえとら)」

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あけましておめでとうございます。本年も子ども達の良き伴走者となれるよう、職員一同精進して参ります。

今年は寅年、干支で言うと「壬虎(みずのえとら)」にあたります。厳しい冬を越えて、新しい成長の芽を出し、基礎を固める年、とされています。

皆様におかれましても、新たな成長の芽を見つけ、大切に育てていただければと存じます。

成長する大切な芽、というと保育園という場所柄、すぐに子どもに結びつけてしまいますが、実は大人も生涯を通じて成長し続けると言われています。ですので、この芽はお子様に限らず、自分自身に見つけても良いのです。

いつも通り変わらないと思っていた関係や環境の中に、新しい出会いや発見の中に、変化し続ける自分や子ども達、関わる皆さんが存在しています。

令和4年がそんな存在に気づき、より良い年になりますよう、ご祈念申し上げます。

園長 橋本貴志