図鑑の魅力

この記事は約1分で読めます。

3歳以上児クラスの絵本コーナーには、食べものや動物、昆虫、恐竜、乗り物、海など、色々な分野の図鑑があり、それぞれに興味があるものを手に取り、一人で、または友達と一緒に楽しく見ています。

最近、子ども達の会話の中で「筋肉でるよ」「心臓ドキドキ」「骨、強いんだ」などの言葉がよく使われているので、新しく「人体のふしぎ」という図鑑を用意してみました。

「からだ」と言っても、中身を見る機会はなかなかないですよね。子ども達の目にはどう映るのだろう・・・と様子を見ていると、興味を示す子が多く、ページをめくりながら疑問に思ったことを友達や保育者に尋ねたり、自分なりに推理して想像を膨らませています。
「もっと知りたい!」という気持ちが溢れているのを感じました。

「胃は、この辺にあるよ。」「骨はここだよ。堅いでしょ」「これは腸だよ」など、視覚と触覚を使って図鑑の絵と自分の体の臓器の位置を確かめていました。

赤ちゃんのページは特に人気で「お腹の中で、こうなってたんだー」「これでママと繋がってたのかー」「よく出てこれたなー」と思い思いに感想を言っている姿がとても可愛らしかったです。