平成31(2019)年度 入園・昇級式あいさつ

園児の皆さん
今日はご入園・ご昇級、おめでとうございます。
昨日までいたゆり組さんは今日から小学校1年生になりました。
ばら組さんはゆり組さん、すみれ組さんはばら組さんに、というように、ひとつずつお兄さん・お姉さんになりました。
今日からはじめて今井保育園に入った新しいお友達は、とってもドキドキしていると思います。今まで保育園にいた皆さんは、やさしい気持ちでお迎えして、お友達になってくれたらいいな、と園長先生は思っています。
お友達はいつも仲良しとは限りません。たまにはケンカもすると思います。けれど、その後また、やさしい気持ちになって、仲良くしたいと思うのが、お友達です。
やさしい気持ちをどっさり持って、今井保育園に来てくださいね。

保護者の皆様
本日は今井保育園69年目となる入園・昇級式へご出席いただきありがとうございます。
本年は新園舎建替の2年目に当たり、まだまだ騒がしい時期となりますが、そのような環境の中でも当園をお選びいただいたことは感謝に耐えません。

大切なお子様をお預かりさせていただくにあたり、職員一同、精一杯の努力と配慮で保育を充実させてまいります。

子どもにとって最も必要な要素は「信頼」です。その前提には「安心」、すなわち衣食住の上に、「失敗しても何であっても、大人は自分のことを愛してくれる」ことが置かれています。
安心を与え、信頼を寄せる、このふたつの事の上に、子どもの成長・発達が乗っていきます。
今井保育園では「ダメなこと」よりも「よいこと=良い考え・良い行ない」を伝えていこうとしています。子ども一人ひとりは「いいことをしよう」と考えながら行動していますので、その結果が望ましくないものであっても、まずは良いことをしようとしたと評価し、なのにどうして望ましくない結果になってしまったのかを一緒に考えています。
また大人の期待する行動よりも、子どもが自分で行ないたいと考えたことを前提にします。自ら考え、行動し、その結果を得ること以上に、成長を促す環境は無いと考えるからです。
子どもの発達を正確に捉え、環境を整えて、子ども達とコミュニケーションを築いていくことが、より良い保育を行なうことになります。
保護者の皆様とともに、お子様の未来を援助してまりますので、よろしくお願いいたします。

さて、昭和26年度から続いた保護者会は平成30年度でその活動を停止されました。
活動停止したい、とのお申し出をいただいた際は大変驚きましたが、時代の趨勢とともに「会」としての活動は難しくなり、その運営に苦慮されていた歴代会長と、重大な決断をされた現会長のご英断を尊重し、ご協力させていただくことにいたしました。
昨年度は地域の他団体との調整にご協力させていただき、多少の混乱はあったものの、昨年度初期の目標は達成されたのではないかと思います。
今年度は残務整理を続けられると聞いておりますが、68年間続いた活動は一区切りとなります。今後は保育園から保護者の皆様に園行事等へのご協力をお願いすることが増えると思いますが、その時にはお助けいただければ幸いです。

以上、意は尽くせませんが、お祝いと感謝の言葉とさせていただきます。
本日はおめでとうございます。

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