4月23日、さくらぎ保育園副園長 宮林佳子先生をお招きし、園内研修「絵画活動を学ぶ」を開催しました。
子ども達に絵を描く楽しさ、作る面白さを知ってもらいたい。でも、どう指導しようか…と考えてしまう保育者も、子どもの表現を自由にさせてあげられるように熱心にお話をうかがいます。
あくまで絵画【活動】であって【指導】ではありません。子どもが何を表現しようとしているのかを知るためには、一緒になって楽しむ気持ちが大切です。
次は実際に絵を見ながら、その時の気持ちや成長の様子を想像しながら、年表風に貼り付けていきます。
絵を書いた時に起こっていた出来事が、作品にダイレクトに反映されていることがわかります。
最後は、ずらりと今の今井保育園の子ども達の絵が並びました。
一体、いまお預かりしている子ども達はどんな子なのだろう…宮林先生が絵から読み取った一人ひとりの心の動きをお話してくださいました。
この研修は1年を通じて行なう予定です。一緒に成長できたら、と考えています。