１歳児の子どもたちは、０歳児の赤ちゃんに対して幼いながらに自分より小さい存在であることがなんとなくわかったり、興味をもって見ているような姿があります。驚いたのが、泣いている姿を見て、ティッシュを１枚取りに行って保育者に「拭いてあげて」とでも言う様に渡しに来る子がいました。子どもたちは大人が思っている以上に色々な事を感じて考えているのだな～と感心しながら「泣いているから拭いてって持ってきてくれたのね。ありがとう」と伝えると、にっこり笑っていました。
０歳児の子も年上の子が近くに来るとじっと見つめたり手を伸ばしてみたりする姿が見られます。
保育園では、同年齢や異年齢の様々なお友達と育ちあっている姿が見られます。
０歳児の子どもたちや新入園児さんは初めて保護者から離れる子もいて不安で泣いてしまう姿もありますが、日ごとに慣れていく姿や、保育者に親しみ抱っこすると泣き止んだり笑顔を見せてくれることも多くなってきました。
