10月15日、RISSHO KID’S きらり岡本園長の坂本喜一郎先生にご講演をいただきました。
坂本先生は相模大野駅の間近に保育園を作られ、そこから始まった子どもの意思と自由を発揮させる保育を複数の園で実践されています。
当園もその保育内容に共感し、実践内容と裏付けとなる理論をご講演いただきたいと考え、先生のご厚意で実現できました。
子ども達が「やってみたい!」と思う気持ちを無駄にしないためには多様な遊びの環境が必要です。しかしただ「たくさんあればいい」と環境だけを用意しても、ただ雑然とした状態になってしまいます。
そこで子ども一人ひとりの発達の段階を踏まえた援助や、「やってみる」だけではなく「ゆったりと過ごせる」「何もしない」ことも選べる環境を、保育者が作っていくことも必要になります。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)予防対策を実施した上での開催でしたが、久しぶりの学びの場に、職員一同大変励みになりました。