平成29年9月8日に行なわれた社会福祉法人光道会の理事会において改正された就業規則で、同性パートナーシップを婚姻相当とみなす規程を制定しました。
今後、今井保育園では法人に申し出ることで、異性婚と同様に同性婚を取り扱うことになり、結婚休暇の付与や御祝い金の支給が可能となりました。
昨今LGBT等の性的マイノリティの自認者を会社などの組織がどのように受け止めるかが大きな話題となっております。
誰もが同じように権利を持ち、同じように幸福を追求できる社会を目指すにあたって、社会福祉法人がどのような役割を担えるか考え続けることは大きな使命と考えています。
その中で今回の規定整備は当法人においても大きな一歩であると同時に、地域・社会における構成員が誰一人ないがしろにされることのない世界の実現に向けての一歩となると確信しております。